MESSAGE代表メッセージ

お客様が永く愛着が湧く家づくり

デザインも大事、生活のしやすさも大事です。そして何より、飽きの来ない愛着を持ち続けることが出来る我が家にしていただきたい。それが私たちの想いです。デザイン性重視でカッコイイ!オシャレ!カワイイ!のだけれど、暮らしてみるとなんかしっくりとこない…。なんてことは避けてほしいそんな願いからわたしたちは家にいる時間が落ち着き、家族で楽しめる空間になるように、素材や生活動線を意識した間取りプランの作成をお客様ひとりひとりのご希望を反映させたご提案させていただきます。また、メンテナンスがかからず長持ちし、出会ったお客様と永くお付き合いしていきたい…そういった想いで家づくりをしていきます。

タニハウジング工房 代表 谷口 清勝

EARLY LIFE代表 谷口の生い立ち

タニハウジング工房
代表 谷口の生い立ちをご紹介します。

少年時代と自然への興味

1960年6月21日、福井県武生市(現・越前市)に三人兄弟の末っ子として生まれました。幼い頃は外で遊ぶのが大好きな活発な子どもで、特に神社の床下で虫を探したり、山で自然と触れ合う時間に夢中になっていました。
小学校では成績もよく、体も大きかったためスポーツも得意。中学では野球部に所属し、勉強・部活と充実した日々を送りますが、特に何かに熱中するというよりは、放課後に仲間と駄菓子を食べるような何気ない時間を楽しんでいたそうです。

建築の世界へ

高校は地元の工業高校に進学。1年時は野球に打ち込むも体調を崩し、部活動から離れることに。進学希望を先生に否定され、卒業後は愛知県の建設会社に就職。
現場監督として働き始めます。
仕事は真面目な先輩ばかりの環境で、遊ぶ暇もなく、ただ「早く一人前になりたい」との一心で働きました。
完成した建物を見届けたときの達成感は、今でも忘れられない経験です。

海外放浪と気づき

働き始めて6年後、貯めた資金で1年間の海外放浪へ。シベリア鉄道で北欧へ渡り、イギリスではバイクを購入しヨーロッパを走破。アメリカでは長距離バスで移動しながら、各地を巡りました。
海外で働く夢もありましたが、言葉や文化の壁を感じ「やはり日本で、自分ができることを極めたい」と決意し帰国。建築の道へと戻ります。

独立への道

帰国後は設計事務所で3年間経験を積み、1級建築士を取得。その後、かつて勤めた建設会社に戻り、15年間勤続。役員も経験しましたが、会社の方針とのズレから独立を決意。
2006年(平成18年)2月、45歳で「タニハウジング」を設立。家族からは大反対されましたが、「依頼してくださる方の期待に応える家を作りたい」という信念を貫きました。

苦難と成長

設立2年目、大手企業の工場建設という大きな仕事を任され、一気に事業が拡大。しかし直後に交通事故に遭い、大怪我で動けない日々に。それでも現場には毎日足を運び、口だけで指示を出しながら現場を支えました。
その経験から、「自分が踏ん張らなければ終わる」という責任感と、信頼してくれる人たちへの感謝をより強く持つようになります。

こだわりと未来

社長が一貫して大切にしているのは、「一人ひとりの暮らしに合った家づくり」。同じ家族は二つとないからこそ、全てオーダーメイドで、お客様の声をしっかり聴き、最善の提案をする。それがタニハウジングの家づくりの原点です。
また、家を建てた後もお客様との関係は続きます。年末には毎年カレンダーを持ってご挨拶へ伺い、家族の変化や健康のことなど、日々の暮らしを共に見守っていける関係性を大切にしています。

これからの夢

今後は、同じ志を持った職人やスタッフを育てていくことが目標です。「誰かのために本気になれる家づくり」を継承し、次の世代にも伝えていきたいと考えています。

CONTACT
お問合せ

ご来場・ご見学予約無料の
カタログ請求はこちらから

カタログ請求
イベント参加予約
お問い合わせ
電話0587-57-6725 受付時間8:00-18:00
電話をする 問い合わせ カタログ請求